移住して始めた家庭菜園で苺を収穫

オルカファームは夫婦２人で愛知県からここ志賀高原のある長野県の山ノ内町へ移住をしてきました。

この農村地域では、家庭菜園もとても熱心。周りのお家は畑の達人ばかりなので、ご近所さんから野菜や山菜をいただくこともしばしばです。家の前の道は左右のお宅の畑に面しているのですぐに仲良くなり、いつも気にかけてくれるのも嬉しいところ。

我が家は別の方が住まなくなった家を取り壊して新居を建てました。そこにも当然のように畑のスペースや柿の木があったので、ありがたくそこでいろいろな野菜や果物を育てています。

今年はホウレンソウ、枝豆、落花生、ニンジン、すいか、ラディッシュなどを植えました。

そんななか、去年から植えていた苺が今食べごろになってきました。去年は１列でしたがランナーからでた芽を植え替えて今年は３列に増えました。苺好きな娘は毎日食べられる苺に大喜び。年々列が増えていって野菜のスペースがなくなるのではないかと私はヒヤヒヤ。

家庭菜園の良いところはとっても沢山あります。

・新鮮
・無農薬や有機栽培で安心に食べられること
・梱包のゴミが出ない
・自然と触れ合える
・作る喜び感じられる

もちろん草取りは大変(去年はなかなか手をかけられずスギナの森になりました)ですが、娘を保育園へ送る前の１５分程でみんなでお庭の畑へ行き毎日様子をみたり草取りをしたりしています。ぶどうも同時に忙しくなってくるので、忘れないように何とかおいしい野菜も実らせていきたいです。