おいしいと安心のために
農業に関する環境問題は、実は多様で深刻なものも多く世界中で人為的に排出される温室効果ガスの3分の1は「食」に関係しているとも言われています。健康な生活を続けたい。自然をそのまま残したい。子供に「環境によい安全な食べ物を食べさえたい」と強く思うようになりました。私たちは、人と環境に優しい農家を目指しています。できることからコツコツと取り組めることを増やします。
できることから
除草剤不使用
除草剤に含まれる成分「グリホサート」が発癌性物質として危険視されています。 そんな中、日本では何の対策も取らずに残留基準値を緩和する始末。 その為いま現在でもホームセンターなどで普通に販売しています。 なぜ日本はそんな危険なものを輸入し、今もなお販売を続けているのでしょうか? 草だけを枯らして果樹には一切悪影響がない、そんなこと信用できません。 草は刈り土へ還します。草生栽培の考えです。
自然受粉の取り組み
当園のりんごはミツバチの力を借りる自然受粉です。ふじ、シナノスイート、名月など多品種を栽培、交雑和合性を利用して相互に受粉させ、結実を安定させています。
プラスチックの削減
近年地球温暖化が叫ばれる中、脱炭素の動きが広がっています。また、マイクロプラスチックの海洋流出による自然破壊も叫ばれます。農業生産の現場では様々な使い捨てプラスチック資材を使います。当園は出来るところから削減に取り組みます。
・葡萄枝の誘引テープ
・葡萄傘
・出荷資材 等々
自然の力を引き出す
当園の畑は気候,水,日光,土壌など恵まれた環境にあります。そのため特別なことは必要ありません。自然と寄り添い、正直に、真面目に、丁寧に育ててあげれば美味しい果樹が実ります。環境に負荷のかかる栽培手法は採用しません。自然の力を借り果実本来の深い甘み、優しい酸味、芳醇な香りを最大限に引き出します。
農薬使用制限
ネオニコチノイド系農薬を使用しません。蜜蜂の自律神経が麻痺し、帰巣出来なくなる為、蜜蜂失踪の原因とされています。葉っぱへの浸透性が高く効果も持続する為、人体にも影響があるのではないかと懸念されています。蜜蜂がいなくなると困るので、当園では使用しません。また、りんごで作業省力化、着色促進(りんごを赤くする)を目的に使用する。摘果剤,着色促進剤,摘葉剤は使用しません。手をかければ使わずに済むなら手を動かします。
代表責任者 | 角野 星矢(スミノ セイヤ) |
所在地 | 〒381-0405 長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬1127 |
電話番号 | 080-2596-6105 お客様専用番号になりますので営業のお電話はご遠慮ください |
電話受付時間 | 9:00~17:00 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
公開メールアドレス | info@orcafarm.net |
ホームページURL | https://orcafarm.net |